Q.隣の席の人がクスクス笑って不愉快です
こんにちは。
30歳のプログラマ1年生です。
異業種に見切りをつけ、勉強してプログラマに転向しました。
未経験でしたが、超激しい熱意をぶつけて、見事!内定をいただくことができましたー。
ちょっとした研修もしていただいて、OJTということで早速現場に入ったのですが、 なんか感じ悪い んです、、、
割と静かめな職場だと思うのですが、キーボードを叩く音に混じって、ときどきクスクス笑い声が聞こえてくるんです。
多分、メールやチャットとかをしていると思うのですが、 自分が笑われている気がして しまってツラいんです。。。
気のせいだと思うのですが、1日に何回もおんなじことがあるのでだんだん不安が強くなってしまうです。。。
これって、IT系の職場だと普通なんですかね。
陰気臭くないですか!
A.フェイストゥフェイスで話し合うことがコミニュケーションだよな!
わかります。
はいはい、よくわかります。
LINE
の普及によって、チャットでの文字コミュニケーションが一般化しましたが、それでも業務でのチャット利用に慣れていない場合は、どうしても面食らってしまう部分はあると思います。
IT系の職場はチャットなどのコミュニケーションツールをとてもよく活用していますよね。
なぜメールやチャットを使うのか、、、それにはもちろん理由があります。
- 非同期コミュニケーション
- 文字としてログに残す
みたいなことですね。
ハードな仕事の中で、ちょっとした楽しいことがあると、ふと心が和むものです。
いつも「用件どストレート」ではなく、ちょっとしたジョークを言いあってリラックスするのも、チームの方針としては十分に意味があるものです。
しっかりとそのような文化
を築いているチームならば、それは尊重すべきものですよ。
しかしながら、なかには 「チャットを打つのが仕事」と勘違い しているフシがある方も確かにおられます。
そういう方はよく脱線して一人で盛り上がったり、個別に世間話や悪口大会を始めたり、、、
「なんで隣の人なのに直接話さないの?」というのは、実はいろんな方が感じていることです。
チャットはあくまでもツールにすぎません。
ですから、外部の人が見て「気持ち悪い」と感じてしまう、居心地の悪さを感じてしまう場合は、オフィスの雰囲気も腐ってしまいます。
違和感を感じたら、見直した方が良いかもしれません。
- チャット利用をどのようなケースで行うか
- 脱線や荒れてしまった「まあまあ」と場を収める人がいること
- それよりもまず、朝会やちょっとしたコミュニケーションの場を設けて、「フェイストゥフェイスでやりとりする」というごく当たり前で健全な空気感を醸造する
ということが大切ではないでしょうかー。