Q.アジャイルって美味しいの?

アジャイルってよく聞くけど、はやっているの

ITエンジニアを夢見る新卒です。

プログラミングを勉強しているとアジャイルスクラムっていう単語が出てきますが、いったいこれは何なのでしょうか。
美味しいのでしょうか。

アジャイルも向き不向きがあります

アジャイルとは簡潔に言うと「短い開発期間を繰り返す」ことです。

一口にアジャイルといっても開発手法は様々ですね。

よく対比されるのがウォーターフォールという開発手法です。

ウォーターフォール

開発に先だって「何を作るか」「いつまでに作るか」「いくらで作るか」などをかっちり決める方法です。

1つのものをまとめて開発するため、どのようなシステムを開発するかというゴールが明確である場合に有効と言える開発手法です。

しかしながら先に計画や設計を立ててしまうため、後からの仕様変更に弱いと言う欠点があります。

よくある「蓋をあげて見たらこんなはずじゃなかった」と言うやつですね。

アジャイル

「ウォーターフォール」と比較してアジャイルは「全てを先には決めてしまわず、要求の変化に柔軟に対応できるようにする」開発手法といえます。

例えば、作りたい機能が10個あり、どうしてもマストな追加機能が発生した場合、この追加を受け入れます。
もちろんただ追加するわけではなく「先に要望が出ていた10のうち、どれかを実装しない(または後回しにする)」という考え方があることが大きな特徴でしょう。

どちらが美味しいか

ウォーターフォールはどちらかというと受託開発と相性が良く、うまくいけば利幅が大きいと言えます。

これに対しアジャイルは変化を受け入れるため、予算が固定されてしまう受託では立ち行かなくなくなってしまうかもしれません。
そのため、かっちりアジャイルするのであれば準委任契約が妥当ではないでしょうか。

準委任契約ですと、うまくいっても「月額」ですので多くは儲けられないかもしれません。

しかしながら、「変化の激しい時代」にマッチしている開発手法であると言えます。


開発者目線では、アジャイルに軍杯が上がるでしょう。

金額が決まっているけれども先方の担当者に泣き疲れてなんとかしなくてはならない」みたいな、クソなプロジェクトは撲滅しましょう。

オススメのアジャイル本

定番のアジャイル本ですね

アジャイル型プロジェクトを成功に導くためのアジャイルコーチの本です

ウォーターフォール開発のみの会社がアジャイルに取り組んだら?という本です。
マイクロソフト製開発環境の紹介が多いのでMS製品を試したい方に特にオススメです。